下水処理場

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澄んだきれいな水を大切に、そして快適な環境

下水処理場は、文明社会において発生した生活下水、糞尿、工場下水などの様々な汚染物質を集めて浄化させ、我が故郷の生活の場となってきた周辺河川をきれいな状態に維持してくれる施設である。
1996年に亀尾市下水道事業が開始されて以降、2002年に亀尾施設管理公団に管理転換された。

亀尾市の地域発展(4団地、山東、拡張団地など)により下水処理事業も拡大してきており、下水処理施設と連携した初期雨水施設、緩衝貯留施設及びポンプ場などの運営でによって、事業開始以後は特別な事故もなく法定放流水質を遵守している。

雨水、排水などの不明水の流入を防止するために、管路を継続的に点検・整備しており、下水統合管理システムを通じて工程のモニタリング及び遠隔制御により安定的に水質を管理している。
また、下水処理施設及び中継ポンプ場内の悪臭発生工程を改善して、外部への悪臭の流出を低減させて、定期的に環境キャンペーンを行うことで住民に下水処理場の必要性を強調しており、生活下水の正しい排出要領を広報し、市民と共存する施設として位置づけられている。

施設の現状
  • 亀尾下水処理場 : 330千トン/日、DNR工法
  • 4団地下水処理場 : 50千トン/日、A₂O工法 14.3/千日トン、BBF工法
  • 元坪下水処理場 : 60千トン/日、DNR工法
  • 山東下水処理場 : 8千トン/日、DMBR工法
  • 桃開下水処理場 : 750トン/日、SBR工法
  • 焼却施設 : 流動床焼却炉(80トン/日)2基、乾燥7基2(トン/日)1基
その他の施設
  • マウル下水道(17)、排水ポンプ場(5)、中継ポンプ場(21)、マンホールポンプ場(122)、流量計室(12)
  • 4団地初期優秀施設(3ヶ所):1,900トン/日
  • 緩衝貯留施設(3ヶ所):94,900トン取水部18ヶ所
  • 環境広報館(亀尾、元坪)